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僕の描く君と謂う幻想に抱かれて 僕は何も見えない
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2024/05/18 (Sat)                  [PR]
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2007/03/21 (Wed)                  弥生砦の君に捧ぐ
音の葉舞い散る 夢路を彷徨いながら
それでも純粋に戦いを望むのだろう

暁に背を向ければ 金色のリボンが揺らめいて


「共に傷を負う同胞」と
こんなに冷たい目で君を見つめる

忘れかけていた悲しみの匂いを
忘れていてもいい哀情を 抱く君とすれ違ったから

あたりまえの笑顔を捨て 凛としたちいさな僕は
いつか旅立つ
本当のココロは まだ仕舞っておこう

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2007/03/15 (Thu)                  愛妾
譬え「本物」になれなくても

貴方の傍で、吐息を感じていられるだけで それだけで幸せ。

暁に怯えたりなんかしない

光を迎えて 溶けてしまっても
2007/03/03 (Sat)                  人にやさしく
偽善かもしれないけど。

一時でも、慰めになればいいなと思う。
きっと、助けてあげられるのは私ではないけれど。

楽しかったなって、少しでも思ってくれたら。
私は幸せ。


あぁ、「愛に縋るなんて愚かだ」と嘯(うそぶ)きたい。
けれど、そうせずには居られない自分が在る。

私は、弱い人間なのだろうか。
2007/01/23 (Tue)                  愛されたいのね

花は蜂を誘えど 熟した実など作らぬ
薫風が運ぶのは 悲しき終焉の香り


美しい女性(ヒト)がいた
それは僕にとっては行きずりの人だった


「どうせ愛してなどいないのでしょう?」
冷たい目 笑みをたたえたまま
皮肉にも似た 言ノ刃

同じ痛みと分かるけど
愛してあげる事は出来ない


冷月の匂いがすると言われた
恐らくは純粋さゆえに抱える闇の匂いだろう


愛して欲しいと瞳が告げる
ごめんなさい 僕には出来ない
「そんな資格なんてないから」


心配しないで
いつか きっと
本当の愛が
あなたの手を取りにやってくる


「頑張ったね…お疲れさま」
蜜のような言葉を並べ
そのとき花は妾になるかもしれない けれど
そこでお仕舞い


所詮何処まで行っても触れ合えない
ひとつにはなれない

空と海の様に
袂を分かち続ける


手放せない多くの事がある


死の剣を振り翳して
無償の愛求めてる
消え去った後に
乞われたいと願ってる


終焉など訪れない
愛に囚われたまま
身体を冷やし続けて
軋み響く絶望に心を預けたりして
正しくない道を選びたがる そんな種族 


ボロボロになったぬいぐるみを いつまでも離そうとしない
「ここにいていいのかな」そう呟きながら…


愛の名を冠す檻に閉じ込められた多くの花
身代わりのカナリアの様
時代に侵食される 最初の獲物

2006/12/29 (Fri)                  あぁくそぅ(><)
違った刺激?が欲しくて詩を書いている方のブログを見て回ってたんですけれども、思い浮かんだ言ノ葉は「あなたは与えることを知っている」って…

いや、ブロガーさんの影響よりも(浮かんでくるきっかけは頂きました)ヤツ(←あなた)の影響が…
アイツには勝てないなって気持ち、あたしも同性だったら持ったかもしれない(溜息)


や、褒めてんですよ?
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お試しあれ
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プロフィール
HN:帝揚羽
職業:悪運の強い大学生
趣味:詩を詠む事・バトン・ゲーム・妄想(ぇ)
座右の銘:「(白哉と狩矢がぶつかって出来た桜)幸せの竜巻」・「お前の愛犬をよこせ」
好きな機体:Fインパルス・フリーダム・ルージュとミーアザク(でも扱えない)
前略プロフィール
偽プロフィール
サイト:最愛の妾
揚羽的成分分析3

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