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僕の描く君と謂う幻想に抱かれて 僕は何も見えない
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2024/05/18 (Sat)                  [PR]
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あなたの顔は知らない…笑顔しか知らない。
闇を映し出す瞳など知り得ない。
凍てついた夜に怯える姿など、恐らくは知らなくて良いのだろう。


それは、灯火が尽きる日まで。

いつか私の顔を知り、この関係が破綻してしまっても。



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2007/06/16 (Sat)                  詩の世界へレッツゴー(笑)
夜中、目が覚めると

綺麗な鳥が隣の籠で鳴いていた

僕は、それを聞いていた
何も知らないフリをして


同じ部屋 違う籠に 僕らは在った

僕は、薄氷色
彼女は、純白の羽


ほんのちょっぴり、傷付いていて。それでもまだ
充分美しさを保っている 輝きを放つ



それでも
隣にいても、あまり話すことはしなかった。
どこか、触れてはいけないような気がしていたから。



けれども、その夜は
真っ暗だったから

だから、君の声が聞こえたのだろう。

ほんの、ちょっとした偶然で。

ぼんやりとした意識の中、確かに聞いていた。
目の覚める思いがした。

彼女の言葉は、僕の言葉によく似ていたから。



次の朝、何食わぬ顔で
言葉を交した。



「何か」を求めて、羽を広げ伝えようとしても
この檻は小さすぎた



そのうち、籠の戸を開けることを覚えた
重い扉を押し開けて外に出、
夜になれば、また帰り着き羽を休める


あの時のような
月の灯らない夜には、二人で話をした
どこから来て、誰といて、何処へ行きたいのか。


(またまたつづく)
2007/06/09 (Sat)                  別の次元の物語(モンハンの洞窟辺り)


繋いだ手は離さない

けれど、抜け落ちた刻の中に君はいるのかな

折角手にした「ソレ」すら偽者だったら

傷つけ合うことで確かめ合うのだろうか

愛によく似た「想い」を

それは一見、大人の所有物(モノ)であるようであって
しかし酷く子供じみた事象

言葉 ひとつ ひとつが、突き刺さる

次第に冷えてゆく心 身体はすでに人形

アナタハ ドコニ イルノデスカ


遠く、遠く届かない場所へひとり
怖い言葉を残して、逝く

あなたはいつも、死んでばかりいる


2007/05/14 (Mon)                  例えお前が瞳から光を奪い去ろうとも
彼の人も、此の人も行人。


同じ地上に在ると云えども
本当の、姿を見せることは無い。


それは、独りよがりな種の絶望か
あるいは不可避の距離の希望か

他人を装って、知らない振りをして。

自分の心を裏切って、想いを遠ざける。

「若さ」故に知り得る事象があるのなら。
もう少しだけ付き合ってみるのも悪くない。

すれ違う其の横顔だけ、目蓋に焼き付けて。

僕はまた、眠りに就くから。


--------
幾つだコイツ(!?)でも遠ざける詩って好きだな(この辺が冷たいんですよ)
近づきすぎて傷付くくらいなら、僕は…自分から遠ざかろうと思う(未定)
てか色々無駄に悩んでいるのが若いな自分(溜息)
また、語り合いをしたいですねw世間話でもいいか(笑)
久々に、サンホラの「辿りつく詩」を聞いたんですけど、久々に聞くとやっぱいい。懐かしいや(ヒィ)
2007/03/28 (Wed)                  僕が暁の君を憎むのは
「目覚めの口付けなど要らないわ」
姫は僕の手を振り払って 身体を冷やし続ける

誰かの心の痛みの上に成り立つ幸せなら そんなもの
コナゴナに打ち砕いて
その仄苦い言の刃で切り裂いてくれ

結局僕は、心優しい星が見せる夢に甘えてしまうのか




嫉妬の感情を抱くと、(たぶん)途端に冷たくなる揚羽です(冷めるではなく冷たくなるだけです)
だから、余計な事は考えない方がいいし、でもほんの些細なきっかけで気になり始めてしまったり。きっかけすらなかったり。
傷付きたいのか、悲しみが欲しいのか。私はそういうのが好きなマック体質なのか。


(例えば相手の女性の事とかを)「もうどうでもいい」と思えるようになるまでには時間がかかります。
本当にダメな時は、死んでしまおうと思います(どうせ死ねないのは分かってます)。そう思う事で、少しは楽になります。


「付き合う」と言う事は「責任」なのだと思います。
やたらと責任が付き纏う。それを負担に思うなら止めておけば良いし(でも難しいですよね)いつかは別れが来るわけですから、「良き友人」という関係が壊れてしまうかもしれないリスクが大きいわけで。



例え腕切ったって、好きな人についていくのだと思います。
それが私の思いの伝え方です。そしてそれは「愛」ではないのかもしれません。付いて来られたら迷惑に思う人だっているでしょうからね。

あ~、何が言いたかったのか頭がこんがらがってしまった;
発言者の責任を全うできず申し訳ない(><)
なんにせよ嫉妬は「必要な学び」だと分かったので。しかも詩的には?とても良好でナイーブになっております…きっと体調の所為だけだと思います;ちょっとつかれすぎただけみたいな(ヒィ

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プロフィール
HN:帝揚羽
職業:悪運の強い大学生
趣味:詩を詠む事・バトン・ゲーム・妄想(ぇ)
座右の銘:「(白哉と狩矢がぶつかって出来た桜)幸せの竜巻」・「お前の愛犬をよこせ」
好きな機体:Fインパルス・フリーダム・ルージュとミーアザク(でも扱えない)
前略プロフィール
偽プロフィール
サイト:最愛の妾
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