2009/01/19 (Mon) （注意）ひとりなに至る病

ラストメンヘラーというweb小説を読みました。多感な学生時代の男女の話。
その結果不安定になっているので、暗い記事になるようだ(>_<)

就活サイト→沢山働かせてあんまりくれなかったら（耳年増？）→×ちゃん→××企業に勤めてるんだが（マ男）→マスター黒沢（似た面白さ？）→ラストメンヘラー（作者）

タイトルに惹かれました。
私の好きなタイプの人間は見た目より面倒見が良いので、そういう子ともたまに関わったりします（あくまで人類統計学）

すれ違ってきた対岸の花たちについて、つい気になっちゃうじゃないですか。

だから読みました。
そしたら自分のことが書いてありました。




…最低だな、俺。


その言葉について簡単な説明を聞いて以来、なんとなくイメージで。自分でよく調べもせず。
自分の事を棚に上げてたんですね。

定義自体曖昧だけど、そんな自分が見えてちょっとウンザリした。

話を読み進めるうちに、中の女の子のように、親しい人に、ひとりなに付き合わせてるのはむしろ私なのではないのかと。

それは、すごくすごく気持ちの悪いことだ。

今ここで使うひとりな、は精神的な意味で。
「自分を守る言葉を使うとか、不幸自慢するみたいな、自己嫌悪とか、己の暗黒面の表出」
に他人様を巻き込むこと（を私がしてしまうこと）が気持ち悪いといった。

他人がやるのはどうでも良い。

中の女の子はまた、他人と分かり合えない恐怖を強く抱いていた。
こっちまで不安になる。


他人に迷惑を掛けるのがイヤ。
特に自分のせいで傷付けたりしちゃうのが。
輝かしい未来（可能性）を邪魔しそうになるのが。



自分の感情を律することの出来ないやつは、その身を切り刻まれてたたきにでもされたら良いんだ……私が。

他人はどうでも良い。




気付かされた借りは必ず返す…後は、ひとりで何とかしたいと思った。
気持ち悪いもの。
そんなものに付き合わせるのは可哀想だもの。あと…ちょっとはイヤなのかもしれない。



縋り切って一緒におしまい出来たら良いのに。
逃げたくなる。

ハッキリ見えなくても散々足掻いて、何とか自分で自分を認めたり、その上で孤独を愛せるようになってやる。
それからなら、何とかやっていける気がする。


もっと強がれるようになる。



自分にそこまでの自信がないから、他人とのバランスを崩してしまい易い。あと流され易い。それは、さらなる被害をうんだり…だから早く大丈夫になる。