2008/05/24 (Sat) いつ天命を知るの？

［愛してる］
身近な対象に向けて憎しみと交互に抱くおだやかなでひたむきな感情。
近すぎると却って使わない。それと、愛したいから口にする場合もある。
ギルが皆に向けて言う感じ。


骨身削って尽くすから、「君の出来る範囲」で僕を見て。

愛してとかそんなおこがましい事は言わない。
でも、その居場所で感じ取る事が出来なかったから、外に求めて。
それに近いものが視えたから、私は縋った。


たぶんそれで良い。大丈夫。
酷く居心地の良い檻の中よりも。
分からないけど、でも分かるよ。
憎いからこそ、私は其処を愛しているのかもしれない。向こうは、そうじゃないだろうけど。
苦手だけど…本当は好かれたい。嫌われてないと自分で信じることが出来ない。
何も知らないわけではない、経験が足りない分、たくさん、たくさん考える。奥行きな。

だからあんな事を言った、自分の置かれている小さな箱庭を、自分の小さな目で見るとそう感じるの。


で、君はそう思わなくても。
男の子だし、環境とか周りの人も違う人間なんだし大丈夫。

外見ててさ、許せないことも多いけど、自分の価値観を押し付けない。ようにしたい。
自分が間違ってるのかと思って、でもそれぞれ好きに考えて良い。思うだけなら。
で、近い距離だと他の人の価値観もするりと入ってきたりして、…咀嚼もまだかもしれないのに。
気を付ける。柔軟と言うより脆くて。
考えても考えても追い付かない。考えるのを止めることはなかなか難しい。
一人じゃなくて、気のおけない子とリラックス…ダメだ、好きな子の前だと気張っちゃう。


で、たとえば先輩の言葉とかを引きずったりしても、たかだか二十数年しか生きてない、若造なんだと思うようにする。失礼だけど、モヤモヤして自分を責めるよりはマシだ。嫌われたって構わないよ。大丈夫。
本当は一生懸命生きてきたものを、記号に閉じ込めたくはないけどな。
生きにくい…どうしたらたくさんの事象を納得していけるのか。




自分の発言で自分がどうなっても自分の責任なんで…でもこれは何かマネージャーに怒られるぞｗ