2007/11/25 (Sun) 芥に見える筈も無く

目に見えるものを沢山抱えている私が
君には見えるかな。

それでも、強く立っている私を見せたくて
違う。それ以外を見せたくなくて。






接吻けて、抱き寄せて。
沢山の言葉の雨を降らせて。


君を君から奪い去る

…想い出から、奪い去る。



記号から少し外れて、私から

…どうして私から？



そんな言葉も呑み込んで
愛よりも深い闇に誘う





だから私からも奪って

いつもいつも繰り返してきたこの言葉を
透り過ぎた空にも還せない慕情を
触れ合う全てに映し出す面影を


粉々に砕いて欲しかった。
破片が真相を暴く前に早く迎えに来て



― めぐるめぐるよ愚かな恋路 ―



それとも、こんな手もすぐ離して
あの嵐にまた飛び込むのかい？

無邪気すぎるその瞳から
光を消す事だって出来る…この腕で。



利害の一致と照れ隠しすれば良い
喩え私達が余所様のようになれなくても
想い合うまでに辿り着けなくても




簡単に泣いたりもしないよ、もう。

…ははっ、吃驚した？（ごめんなさい）

触発されやすくって。
ま…僕の話じゃないんですよ（たぶん）

うん…著作権に手を伸ばすお星様を眺めて書いたお話です…書いてて読んでて彼女の声が聞こえてきたもの（調子に乗るな）
でも彼には負けるかもしれない…僕より彼のがイイオトコかもしれない、そうだよね。
とりあえず仕立て屋の旦那には負けないから！（爆）



あぅ…女とか視ないで…ごめんなさい。
アレルギーとか…また違う顔だからさ；
いつも女の子でいられたらそれが一番良いかもしれないけど…う～ん。
青春の情動とかそんなんだったら…いいなと；
彼女の強さと僕の弱さのハーモニーとかそういうのは内緒。