2007/09/07 (Fri) 昨日たちは死んでいく

遠ざけるのは僕の方なのか。それが残された記憶なのか。


掴めばするりと離れる零の体温…。

…？
違う違う、そうじゃない。


どこを見ているの、私？


…？
私じゃない、僕でしょう？


きっと、きっと。
いつかは息が切れてしまうだろうし、早いか遅いか、それだけの話なんだ。

月に喩えても、花に喩えても、
空虚の匂いに、怯えてしまう。


…違う。
それは、あなたじゃない。
本当の事は見えない。
見える顔だけで充分なんだ。
見えない顔は…そんなものは要らない。


真っ直ぐ、ひたむきに…寄り添いながら、ちょっとだけ後ずさり。


三寸先に怯えるよりは
…熱い位が、ちょうど好い。

それは、そうなんだけど…

どこにも行かないけどさ。（最近相方に心配されるから）
ちょっと幽体離脱、みたいな。


スヌーピーだって、弁護士になったり小説家になったり獰猛な蛇になろうとするけど、結局は丸頭の子にご飯をもらわないと生きていけない自分の限界を知っている。

私だって、分かってるよ。で、それを考えすぎて泳ぎ疲れたり（好きでやってるからいい）