2008/09/17 (Wed) 働くって何

前回の話も先輩方の影響があるから、色んな人のお話を聞いたほうがいいのかな…とも。
でも本よりも実際に見る姿はとても参考になる。

何か偏ってたりチューみたいな感じだったらサーセン。メモです；

働く目的の種類は、お金をもらうことは勿論、それで自立して生活していく、家族を養う。生き甲斐や自己実現、社会貢献など（これはまだ分からない）がある。

後ろ向きであまり理由に相応しくないけれども、やりたい事や夢も無いのに、フリーターやニートをするのは良くないのだろう…だから働く、そういう理由もあるのかもしれない。

・お金をもらうことについて
一人で生きていくとしたら、バイトじゃやっていけないだろうし…正社員として社会人として働くとしたら、もっと重い責任を負うんだろうし…困ったなぁ。
でもご飯から、服から、マンガもゲームもお金がなきゃ買えない。親が払ってくれている税金とか保険、電気も水道も、家賃（ローン？）もお金払わなきゃいけない。困ったなぁ。

・生きがい、自己実現について
例えば、お金あるし何もしなくてもいいよって言われたとしても（主婦？…今の所は言わせないって心意気ですけれども。親にもお金払わなきゃな気もするし）、バイトのひとつはするかもしれない。マナーのいいお客さんが多いせいか、今のバイトだって別に嫌ではないし。勿論ゲームとかしたいし、遊んでばかりいられたら楽しくていいけど（本音；）、誰かの犠牲の上に立つ…現に立っているのか今（父さん）。いつか飽きてしまうかもしれない。
仕事ばっかりも嫌だけど、遊んでばっかりもいつか飽きてしまう…気がする。
たまには人の相談に乗ったり、何か教えたりして役に立つのも吝かではないと思ってしまう…欲張りだな、人間って。

バイトのマニュアルでは、傍（はた…そばに居る人、同僚？）の人を楽（らく）にしてあげる、それを働くという風に表現していた。
実感は湧かないけれども。人手が無いよりあった方がいい…くらいしか。

「例えば、働くという言葉は、傍（はた）を楽にする、つまりまわりの人のために仕事することを意味している。また、仕事という言葉の『仕』も『事』も、昔から『つかえる』と読み、天に仕える、公に奉ずるということを表している。最初はそんなところから、働くということを漠然と意識するだけでも違うと思います」
引用元：http://weblets.jp/guest/04.html（検索していたら他所様で偶然見つけた…縁かな）

リクナビで読んだけれども、仕事を選ぶのは「一ヶ月（一年？）同じ船に乗っていなきゃいけなくて、そこでは毎日同じ食事を取らなければならないとしたら、安易にピロシキを選んでしまっていいのだろうか？」という事らしい。（飽きてしまうかもしれないし、もっと合う食べ物があるかもしれない…と。話が逸れるけど、夏にご家族と行った鎌倉で食べた初めてのピロシキは美味しかった。また食べたい。）
自分の表現でかえって分かりにくいな。
1デイインターンの時に社員の方が「一日八時間（かそれ以上）その事をしている訳だから（やっぱり自分に合う仕事をしよう…という旨）」と仰っていた。

女性だとまた変わってくるけれども、「働く」っていうのは人間の一生にずっとついて回るものなんだ。

前に先輩に説明してもらったことがあるけれども、社会に、外の世界に出てからは定職についているか、で人を判断するらしい。お金を借りる、特に家（車とか？）を買う時とかに見られる…らしい。そういう時に「自分は○○の会社で働いています」みたいにするんだって。そうしないといけないらしい。（もっと感動する位詳しく説明してもらったんだけど…汗）

あと、リスクを考えないといけないと思う（←これも受け売り…というか聞いてて思ったこと）
・時間を制限される…好きなことがあんまり出来ない。
・お休みをもらえる…でもいつでももらえるわけじゃないし、条件とか、気軽に出来るものではないみたい。やっぱりリスクって印象がある。
・期限がある…いついつまでにこれを、出来なきゃクビ、みたいな。そういうの苦手だな。自分でさっさとこなしていくのとか。

働くことで得られる喜びと、働くせいで受ける苦しみを天秤に掛けて、それで喜びが勝つようにもっていかないと続けられないんだろうな。


それと、試しに自分で「はたらく」の当て字をやってみた。

果たら来―成果を出したらお給料がやってくる
覇たら苦―他所様に打ち勝っても、一位になったって戦いは終わらない

おあとがよろしいようで☆